株式会社野村鍍金は、ロール表面処理における高度な研磨技術を提供する企業である。
今回の展示では、同社独自の「熱間研磨」サービスが紹介された。
熱間研磨とは、ロールが高温環境下で膨張し歪む現象に対し、あらかじめ加温した状態で研磨を行うことで、使用時と同条件での高精度な面精度を実現する技術である。
さらに、冷却後に再度精密研磨を行うことで、より高い共面性を確保できる点が特長だ。
この加工技術は、国内で同社のみが対応可能であり、ゴム業界やフィルム・シート関連など、高温環境で使用されるロールの分野で導入が進む。