ジェリクル株式会社は、東京大学で開発されたハイドロゲルの一種「テトラゲル」を社会応用することを目指す、バイオベンチャー企業だ。同製品は硬化時間や分解時間、薬剤の放出スピード、組織接着性の付与、硬さや伸びなど、あらゆる物性をコントロール可能だ。
同製品はさまざまな分野に応用されており。止血材や、人工靭帯の研究、薬剤放出カプセルなどの例がある。また工業系の領域では電池の電極、農業領域では肥料として機能するゲルも製作している。
同社は上記のような応用事例を製品化できるパートナー企業を探すことをビジネスモデルとしている。国内外で約20社のパートナーと共同開発を行っており、複数製品の開発を同時進行しているという。