森田テック株式会社は、今回の展示会で、同社が開発した電磁波可視化システムの展示を行った。同システムは最大周波数43.5GHzまで対応し、ミリ波の電磁波を可視化する装置である。また、この高周波の測定に必要な「近磁界プローブ」も独自に開発し、同時に展示している。
このシステムの主な用途は2つある。1つは製品開発時のノイズ対策で、もう1つは基板から発せられる放射パターンの解析である。特に、ミリ波アンテナやモジュールの放射パターンをシミュレーション結果と容易に比較できる点が高く評価されている。国内だけでなく、中国、台湾、ドイツなど海外市場にも展開しており、自動車メーカーや家電メーカーを中心に多数の導入実績がある。