本展では、IHSE社製のKVM延長ソリューションを紹介した。同製品は、仮想化やクラウド化が難しいミッションクリティカルな環境において、オンプレミスでの高度な操作性とセキュリティを提供する。
主な用途は、複数台の産業用PCやアプリケーションを同時制御する現場である。操作対象のPC群はマシンルームに集約し、オペレーターは操作室から離れた場所でも、直接的かつ安定した操作が可能だ。
最大の特長は、IPネットワークを介さない独自プロトコルによる映像・USB信号の延長だ。ネットワークトラフィックの影響を受けず、遅延のない高パフォーマンスと高いセキュリティを同時に実現する。そのため、仮想化が使えないインフラ設備、放送局、空港、軍事施設などで多数の導入実績を持つ。
国内では放送局への納入が進んでおり、国外では交通管制や空港システムなどでも高く評価される。