人とくるまのテクノロジー展にて、出光興産株式会社様に製品・サービス紹介をしていただきました。
出光興産株式会社の森川氏は、同社が展開するエンジニアリングプラスチック「シンジオタクチックポリスチレン(SPS)」の特徴や用途について紹介しました。
同製品は、原油の精製過程で得られる石油化学材料をベースに開発された高機能材料です。結晶性構造を持ち、融点270℃という優れた耐熱性を備えています。大きな特徴として「比重の軽さ」と「優れた絶縁性(高い絶縁破壊電圧)」が挙げられ、部材の軽量化や製品の軽薄短小化といった課題解決に最適な材料です。
主な実績としては、自動車用の電子コネクターやヒューズ、高圧コネクターなどの車載部品を中心に広く採用されています。また、高い耐熱性と安全性を活かし、日常で使用される樹脂箸や電子レンジ用容器などの家庭用食器類にも活用されています。同社は今後も、多様な産業課題に向けて本材料の提案を一層強化していく方針です。