コフロック株式会社の主力製品であるマスフローコントローラー(MFC)は、流体の流量を一定に制御するもので、半導体産業をはじめ多岐にわたる産業分野で活用されている。
同社は今回、新製品「ST-500」を発表した。この製品は「プレッシャーインセンシティブ(圧力鈍感性)」を特徴とし、急激な圧力変化に過剰反応せず、安定した制御を実現する。圧力センサーを独立して搭載することで、従来製品の課題であった流量乱れを抑制し、高精度な計測制御が可能である。特に、CVD装置やエッチング装置などの半導体製造プロセスにおいて、ガス圧力変動の影響を最小化し、プロセスの安定化に貢献する。
2024年1月の発売以降、通信規格「DeviceNet」に加え、「EtherCAT」通信にも対応を拡大しており、国内外での実績拡大を目指している。