CT画像を3次元で可視化。AIセグメンテーションと
非接触操作が変える医療・教育の現場
Medtec2026にて、静岡大学 電子工学研究所様に製品・サービスをご紹介いただきました。
今回展示した装置は、人体内部を撮影したCTデータを3次元で可視化するもので、単なる立体表示ではなく、機械学習による臓器のセグメンテーション技術を活用している点が特徴です。各臓器を自動的に識別し、色分けして表示することで、人体内部の構造を直感的に理解できるよう工夫されています。
さらに、装置にはモーションキャプチャー技術が組み込まれており、非接触で映像を操作できる仕組みを採用しています。これにより、清潔性が求められる手術現場でも、医師が手袋を外すことなく操作できる可能性があるといいます。
教育分野での活用も期待されており、医学生が人体内部の構造を立体的に確認しながら学習できる教材としての利用を想定しています。展示会では多くの来場者から意見やアドバイスが寄せられ、研究開発に対する関心の高さがうかがえる内容となっていました。