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展示会レポート 2026.03.13

コーンズテクノロジー株式会社

赤外線カメラモジュール「Neutrino」シリーズ

基板の窓口編集部

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コーンズテクノロジー株式会社は、エレクトロニクス関連機器や電子部品、産業機材関連機器、理化学機器などの販売、マーケティング、技術支援などを手掛ける。Teledyne FLIR(テレダインフリアー社)の代理店を務めており、赤外線カメラモジュール「Neutrino」シリーズを取り扱う。同社は最先端マシンビジョンが集結する展示会「国際画像機器展2025」(会期は2025年12月3~5日)に出展し、同シリーズをPRした。
 


同シリーズの「Neutrino LC」と「Neutrino SX8」はクラス最高レベルのMWIR(中赤外線)画像性能を持ちながら、小型で軽量、低消費電力を特徴とした冷却式赤外線カメラモジュールとなる。高動作温度(HOT)FPA(焦点面アレイ)とリニアクライオクーラーを採用し、長寿命・高信頼性・低振動を実現している。赤外線映像処理アーキテクチャーとソフトウェア・デベロップメント・キット(SDK)により開発は容易だ。
両モデルはUAV(無人航空機)や小型ジンバル(ブレを抑えるためのスタビライザー装置)、セキュリティー機器、産業監視など幅広い用途を想定する。
SX8は1280×1024の高解像度を備え、LCは低ノイズで高感度を特徴とする。いずれも−40〜71度の環境で動作し、堅牢性は高い。
サイズはLCが長さ7.4×幅4.6×高さ6.1 cm、SX8が長さ7.9×幅5.3×高さ6.1cmとなる。
 


赤外線カメラ市場では、非冷却式の小型モジュールが普及する一方、冷却式の高性能モデルへの需要も根強い。コーンズテクノロジーは冷却式の「Neutrino」非冷却式の「Boson」シリーズなど多様な赤外線カメラを提供しており、産業・防衛分野のニーズに応えていく考えだ。
 

基板の窓口編集部

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