今回の展示会で、パーソルエクセルHRパートナーズ株式会社は、AI開発の事例として、複数のAIを掛け合わせた物体追跡システムやAIを活用した画像処理による異常検知システムを紹介した。これらのシステムは新製品開発や人手不足の解消などに寄与する。
同社は、ソフトウェアに関連する設計、製造、評価業務の受託開発を行っており、長年、自動車、医療、産業機器向けに信頼性の高い組込みシステム開発を行ってきた。近年では、モデルやCG・シミュレーションを活用した開発環境を構築し、設計業務や評価業務の自動化など、開発業務の効率化を図っている。
同社の特徴は、AI開発をはじめとした最先端技術における、アルゴリズムの検討からPOC、ソフトウェアの実装まで、クライアントの開発ニーズに応じてワンストップで対応できる技術力と提案力にある。
すでに自動車や医療機器などの研究開発や量産開発において、 同社が開発したソフトウェアが使用され、高い評価を得ている。