本展では、製造業に特化したオーダーメイドAI開発や、知の継承・特許調査を支援する独自サービスを紹介した。株式会社エムニは、東大・松尾研究室発のスタートアップ企業として創業1年半ながら、既に100名規模の組織へと急成長を遂げており、製造業界におけるAI活用の最前線で存在感を放つ。
主軸となるのは、製造業の現場課題に応じてゼロから設計されるオーダーメイドAIだ。業務効率化や品質向上など、企業ごとのニーズに即したソリューションを構築する。
社内情報をもとに関連データを引き出すチャットボットの開発案件では、わずか2ヶ月間で回答精度を60%向上させた事例も持つ。
加えて、自社サービスとして提供しているのが2つのAIプロダクトだ。1つ目の「AIインタビュアー」は、ベテラン社員の暗黙知をAIがインタビュー形式で抽出し、若手へのスムーズな知識継承を実現。マニュアルでは伝わらない熟練技術の共有を可能にする。
2つ目の「AI特許ロケット」は、特許文書を解析して自動でパテントマップを作成するツールであり、人手による分類と同等レベルの精度を持ちながら、圧倒的な時間短縮を実現する。