超低遅延IP伝送システム　TM7055E/D

独自のアルゴリズム「DMNA」により、圧縮技術を中核とするさまざまな映像音声コミュニケーションを支える製品・ソリューションを開発している同社。同社オリジナルコーデックを採用した低遅延 IP伝送装置は、0.1 秒の低遅延性を活かし、放送の送り返しとして国内・海外の放送局・ケーブルテレビ事業者などに多数導入されてい る。

超低遅延 IP 伝送システム「TM7055E/D」は、JPEG XSという圧縮方式を採用することで、装置内 1msという超低遅延で視覚的ロスレス映像の伝送を実現。 本製品のリアルタイムで高精細な映像伝送は、今後のネットワークの高速化・多様化により、放送分野のみならず、遠隔医療や遠隔操作などさまざまな新しい利用方法の創出が考えられる。
同社では、長年の映像音声開発ノウハウにより、その他にも、映像・音声 コミュニケーションの課題解決や要望に対応できるとのこと。