印刷インキ製造のノウハウを活かした機能性塗材を展開し、近年では受託研究型の分散・攪拌も行っております。
コア技術

ビニールハウスでのイチゴ栽培は暖房器具が一般的ですが、弊社製品である高濃度カーボンナノチューブ分散体を塗工した面状発熱体を用いて土壌を直接温めることでイチゴの「病気が減る」「凍害前早期採取」「消費電力削減」に寄与します。
CNTは熱容量が小さく、鉄より温かくなる性質がある為、電力が少なくて済みます。
分散技術を活かして、カーボンナノチューブ(CNT)を塗剤化することが出来ました。CNTを1~5μに分散させ、フィルム等に均等に整列塗工させることで、塗工量次第では高導電性(表面抵抗率10^1Ω/sq)等の高付加価値を与えることが出来ます。
配合技術を活かして、PETはもちろんのこと、PPやPEへ接着する溶剤系導電性コーティング剤を上市しました。
10^4Ω/sq~10^8Ω/sqを塗工面の見た目を透明のままで、導電フィルムを造ることが出来ます。
配合技術を活かして、 フィルム基材に透明度90~95%で近赤外線吸収、輻射熱を抑制します。
日射透過率約25%。(基材へ接着させる為の、樹脂選定により異なります)輻射熱抑制に寄与します。
【課題】
ビニールハウスで冬季農作物を栽培する時に、暖房器具を必要としているが、初期投資が大きい、凍害によるロスが出る。
【結果、現場の声】
土壌用面状発熱体を弊社カーボンナノチューブ分散体で作成し、根っこから温めることで発育が促進され、早期採取が可能となり、病気も減りました。
カーボンナノチューブ分散体は熱容量が小さく、鉄よりも温かくなりやすい為、従来設備よりも低電力で済んだと喜ばれています。(技術1での解決事例)

カーボンナノチューブ面状発熱体は「ムラなく」「早く」「低電力」で、対象物を温めることが出来ます。塗工膜厚にもよりますが、5Vの印加電圧により5分で22℃昇温します。
この低電力発熱性能を用いて、例えばモバイルバッテリーで弁当を温めたり、洗濯後の衣類に当てて乾かしたりと多用途での展開が期待出来ます。
面状発熱体以外でも基材表面に導電性付与するための塗剤として活用できる他、電磁波シールド、ノイズキャンセル対策にも効果があり、様々な電波が飛び交い干渉する問題の解決に当剤をご提案します。
多様な機能性を持ったカーボンナノチューブにとどまらず、多品種の機能性コーティング剤を製造しております。お気軽にお問い合わせください。
