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その他 2025.01.09

2025年1月29日(水)〜31日(金) 東京ビッグサイトにて開催

【見どころ】「新機能性材料展 2025 | “新しい”付加価値を創造する機能性マテリアルの総合展

基板の窓口編集部

プリント基板関連ピックアップ記事 【見どころ】「新機能性材料展 2025 | “新しい”付加価値を創造する機能性マテリアルの総合展

2025年1月29日(水)〜31日(金)東京ビッグサイト(東京都江東区)にて機能性マテリアルの総合展「新機能性材料展2025」(主催:株式会社加工技術研究会・株式会社JTBコミュニケーションデザイン:以下、JTBコミュニケーションデザイン)他が開催される。

新機能性材料展2025」を含む「CONVERTECH 2025」「GREEN MATERIAL 2025」「3DECOtech 2025」「WELL-BEING TECHNOLOGY 2025」の5つの構成展の同時開催であり348社・団体、545小間が出展する。また、その他の同時開催展を含めた予想来場者数は47,000人である。

本記事では、同展を中心にその他の構成展について、主催のJTBコミュニケーションデザインへの独自取材やプレスリリースをもとに、その見どころについて紹介する。

 

[目次]

「新機能性材料展 2025」概要
【注目】充実したセミナー
【注目】出展ブース・製品
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「新機能性材料展 2025」概要

同展は1987年に開催された、CONVERTECH (旧国際コンバーティング機材展) を母体とする。時代と社会の変遷とともに、対象とする分野を拡大し、現在5つの構成展(CONVERTECH・新機能性材料展・GREEN MATERIAL・3DECOtech・WELL-BEING TECHNOLOGY)を擁する、素材系分野を代表する展示会である。

5つの構成展の概要は以下の通りだ

新機能性材料展:”新しい”付加価値を創造する機能性マテリアルの総合展
CONVERTECH:”塗る・貼る・切る” 加工機械/技術の総合展
GREEN MATERIAL:”ひと・社会・地球”のためのモノづくりを世界に
3DECOtech:意匠と機能を融合して新しい価値を生み出す「加飾技術」の専門展
WELL-BEING TECHNOLOGY:マテリアルと情報技術で拓く豊かな社会

同展は、技術やソリューションのトレンドだけでなく基礎技術にも光を当てることで、ものづくり業界のさらなる活性化と課題解決を実現し、人、技術、企業といったチャネルを通してサステナブルかつ、ゆたかな社会づくりに貢献することを目指している。

 

【注目】充実したセミナー

会期中、新機能性材料展を含む5つの構成展に関連して約50件のセミナー・カンファレンスが開催される。注目の素材であるペロブスカイト型太陽電池など高機能を前面に押し出したものから、リサイクルやカーボンニュートラルなど、環境と素材との関係に着目したものまで、いずれも業界の将来を占う新たな情報・視点を得るために選りすぐられた講演者と講演内容だ。

 

■ 2025年1月29日(水) 10:20-11:00|ディスカバリーステージ (東6ホール)
欧米環境規制の今後の展望

株式会社日本総合研究所 調査部 主席研究員 森口 善正 氏

環境規制で世界をリードしてきたEUでは、議会において右派が勢力を拡大しつつある。米国も同様に、2025年1月にトランプ政権が誕生し、上下両院ともに反ESGの共和党が過半数を握る。こうした政治動向を背景に、地球温暖化対策や生物多様性、環境汚染、グリーン・ウォッシング等に関する欧米の環境規制はどのような展開を見せるのかを展望する。

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出展:公式サイトセミナースケジュールページ|ものづくりと世界情勢

 

■ 2025年1月29日(水) 10:20-11:35|イノベーションステージ (東5ホール)
リサイクラーから新しいバリューチェーンを考える

[モデレーター]
• クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス (CLOMA) 
        事務局次長 柳田 康一氏

[パネリスト]
• 丸喜産業株式会社 代表取締役社長 小薗 雄治 氏
• アミタホールディングス株式会社 執行役員 宮原 伸朗 氏
• 大日本印刷株式会社
        Lifeデザイン事業部 ビジネスクリエイションセンター
        サービス開発本部 環境ビジネス推進部 第2グループ リーダー
        佃 えり子 氏

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出展:公式サイトセミナースケジュールページ|資源循環セミナー - 1

 

■ 2025年1月29日(水) 14:35-15:15|イノベーションステージ (東5ホール)
カーボンニュートラル実現に向けたCO2分離回収・資源化(CCUS)の技術開発動向について

国立研究開発法人 産業技術総合研究所
触媒化学融合研究センター ヘテロ原子化学チーム 研究チーム長 深谷 訓久 氏

近年、CO2を炭素資源として有効活用し、さまざまな有用化学品、燃料、コンクリート等へ変換する技術の開発が重要視されている。このCO2変換技術を通じた大気中に放出されるCO2の削減、ならびに新しい資源の安定的な確保の実現に向けた研究開発は、喫緊の社会課題である「気候変動問題」の解決に向けた鍵となるテーマである。同講演では、CO2を原料として、プラスチック原料等の各種化学品を製造するための技術開発の動向について解説する。

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出展:公式サイトセミナースケジュールページ|資源循環セミナー - 2

 

■ 2025年1月30日(木) 10:15-10:45|イノベーションステージ (東5ホール)
ウェルビーイング産業が世界を変える

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授
武蔵野大学ウェルビーイング学部 学部長・教授 前野 隆司氏

同公演では現代社会の課題の一つである、幸福度の低さに起因するさまざまな問題の解決に、ウェルビーイング産業が貢献する可能性について公演する。

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出展:公式サイトセミナースケジュールページ|WELL-BEING

 

■ 2025年1月31日(金) 10:15-10:30 |ディスカバリーステージ (東6ホール)
第1部 ロールtoロール ペロブスカイト型太陽電池塗工機

株式会社ヒラノテクシード 設計開発部門 取締役執行役員 大森 克洋氏

ペロブスカイト型太陽電池は、軽量で柔軟性があり、低コストで製造できる点が大きな特徴である。また、エネルギー変換効率も高く、シリコン型太陽電池に匹敵する性能を持っている。株式会社ヒラノテクシードは、ペロブスカイト太陽電池研究の第一人者である金沢大学當摩氏との共同研究により「ロールtoロール ペロブスカイト型太陽電池塗工機」の開発を行った。同講演では同製品の仕様を紹介する。

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出展:公式サイトセミナースケジュールページ|CONVERTECH

 

■ 2025年1月31日(金) 10:30-11:00|ディスカバリーステージ (東6ホール)
第2部 イオン液体添加によるペロブスカイト太陽電池の長寿命化
イオン液体添加技術のロールツーロールによるペロブスカイト太陽電池製造への応用

金沢大学 ナノマテリアル研究所 教授 當摩 哲也氏

近年急速に開発が進んでいるペロブスカイト太陽電池(PSC)は、塗布法での薄膜形成で、小面積ながら25%を超えるエネルギー変換効率が報告されている。PSCのさらなる世界的普及を考えると、高性能化と低コスト化にならび重要なのは、長寿命化である。ペロブスカイトがイオン性結晶構造であるため、水分、熱、紫外線などで劣化(短寿命化)することが知られている。同講演では、イオン液体添加技術を用いたロールツーロール応用や長寿命化メカニズムについて議論する。

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出展:公式サイトセミナースケジュールページ|CONVERTECH

 

■ 2025年1月31日(金) 10:20-11:00|イノベーションステージ (東5ホール)    
コニカミノルタの材料系DX - 失敗例・成功例から見える現在地と今後 -

コニカミノルタ株式会社 技術開発本部 データサイエンスセンター 佐川 正悟 氏

マテリアルズインフォマティクス(MI)は、 材料開発の効率を大幅に加速することが期待される技術である。 同講演では、材料開発を担う部署においてDXの一環としてMIの導入に取り組むコニカミノルタにおけるMIプロジェクトにおける成功例に加え、 失敗例も紹介し、開発現場へのMI導入について議論する。

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出展:公式サイトセミナースケジュールページ|研究開発DXセミナー

 

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 【注目】出展ブース・製品

■ 5W-23 帝人 / 帝人フロンティア|新機能性材料展 2025 マテリアルゾーン
ポリエチレン多孔質メンブレン『miraim®』

<特徴>
・高い孔径精度(孔径:20nm~1.5μm)
・精密な膜厚コントロール(膜厚:4~200μm)
・高空隙率(空隙率:40%~90%)

<用途>
・ろ過フィルター用基材としてナノレベル微粒子の異物除去
・燃料電池用途の電解質膜や不織布を超える透湿防水膜
・体外診断薬用途やウイルス除去・細胞分離膜

その他の展示:グラフェン放熱塗料、脱水助剤『フローデハイ®』海洋生分解性PLA『BIOFRONT®』など。

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出典:公式サイト企業ページ|帝人/ 帝人フロンティア

 

■ 5L-23 三洋化成工業|新機能性材料展 2025 マテリアルゾーン
インプリント用UV硬化樹脂「サンラッド」

同製品は三洋化成工業の得意とする界面活性剤技術を活かした独自の特殊離型剤を使用した、離型性の高いUVインプリント用樹脂である。特殊な形状や微細なパターンでも高精度に転写可能で、高い離型性により金型に樹脂が残りにくく、また形状の欠け、クラックなどの不具合を防ぐことができる。

その他の展示:粘着剤「ポリシック」、アリル基含有ポリエーテル「サニコール」、セラミックス製造用添加剤​「アドプラスト」(新規商標)など。

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出典:公式サイト企業ページ|三洋化成工業

 

■ 5W-20 ブルーオーシャンテクノロジー|新機能性材料展 2025 マテリアルゾーン 機能性フィルム研究会
 最新 ロールtoロール式フィルム洗浄装置

同製品は、パターニング等の高度なプロセスにおいて従来より洗浄度が要求されるロール状のPET・PENなどの機能性フィルム及びアルミ・銅などの金属箔をウェット方式にて洗浄を行う。

その他の展示:卓上精密スリットコーター、小型スピンコーターなど。

プリント基板の窓口 取材先展示会出店者情報 ブルーオーシャンテクノロジー

出典:公式サイト企業ページ|ブルーオーシャンテクノロジー

 

■ 5F-25 Dongsung Chemical / Korea Composite / 三京化成|新機能性材料展 2025 マテリアルゾーン
熱可塑性ポリウレタン

Dongsung ChemicalのTPU製品ライン(NEOTHANE ®、NEOTIE ®、NEOSTANE ®)は、医療、建設、エネルギー、エレクトロニクスなどのさまざまな業界や日常生活に欠かせない役割を果たすコア素材である。

その他の展示:有機過酸化物および溶剤、ECOVIVA®、VIXUMなど。

プリント基板の窓口 取材先展示会出店者情報 Dongsung Chemical / Korea Composite / 三京化成

出典:公式サイト企業ページ|Dongsung Chemical / Korea Composite / 三京化成

 

■ 5W-28 EME|3DECOtech 2025
V-mini330 【リニューアル】

V-mini330は、コンパクトなボディに撹拌・脱泡・充填の3つの機能をあわせ持ち、メンテナンスフリーのドライ真空ポンプを搭載した、研究開発や少量⽣産に最適な⼩型卓上型の撹拌脱泡装置である。前モデル(V-mini300)がリニューアルし、最大積載量が330gにアップしている。

その他の展示:真空撹拌脱泡ミキサー「UFO-1.5」

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出典:公式サイト企業ページ|EME

 

■ 6W-03 加飾技術研究会パビリオン|  3DECOtech 2025

加飾技術研究会は、全ての加飾関連分野の発展を目指し活動する業界団体である。「加飾技術(ものづくり)」をコアとしつつ「デザイン/材料素材」「機能付与」の情報も取り入れ「市場ニーズ/トレンド」にマッチした高付加価値商品を創造できるよう、各分野のスペシャリストが協力にあたり、加飾技術分野の調査・研究・情報発信・講演会、相談対応を行い、企業、団体、個人等を結びつけるプラットフォームを提供している。

本展示会では、さまざまな加飾技術のサンプルを多数展示する。共同出展ブースでは会員各社の新技術や適用事例を紹介する。

プリント基板の窓口 取材先展示会出店者情報 加飾技術研究会パビリオン

出典:公式サイト企業ページ|加飾技術研究会

 

■ 6W-03 ニフコ|3DECOtech 2025 加飾技術研究会     
型内フィルム加飾技術「NFIT」

ニフコは、独自開発の型内フィルム加飾技術「NFIT」の展示を行う。同製品は、フィルム賦形、トリミング、射出成形を同一型内で完結し、従来のフィルムインサート成形では不可能だった、パーティングラインまでの加飾が可能になる。また同時に、低コスト、低廃棄物を実現する。

その他の展示:レーザー加飾技術、グリップコーティングなど。

プリント基板の窓口 取材先展示会出店者情報 ニフコ

出典:公式サイト企業ページ|ニフコ

 

■ 6K-03 パナソニックプロダクションエンジニアリング|グリーンマテリアル 2025
kinari/PPFRP

同社はパナソニックが開発した植物繊維を原料とするサステナブル素材 「kinari」 と、高い強度・デザイン性を有しリサイクル可能な素材「PPFRP」 を展示する。素材だけでなく、共創を通じて生み出した数多くの実用事例の展示も行う。

プリント基板の窓口 取材先展示会出店者情報 パナソニックプロダクションエンジニアリング

出典:公式サイト企業ページ|パナソニックプロダクションエンジニアリング

 

■  6S-06 日本乳化剤|グリーンマテリアル 2025
セルロース溶解用イオン液体(開発品)

同製品は、セルロースを溶解することで、木材や農業廃棄物等未利用バイオマスの活用を可能にする。イオン液体を使用することで高分子量のままセルロースを抽出するため、石油由来のバイオマス代替製品への展開が期待できる。また、溶解・抽出に使用したイオン液体はリサイクルしてにより再使用が可能である。

その他の展示:PFAS規制案対象外 帯電防止剤/イオン液体 アミノイオン® ASシリーズ(開発品)、電子材料用 高純度製品など。

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出典:公式サイト企業ページ|日本乳化剤

 

■ 6W-18 ダックエンジニアリング|CONVERTECH 2025 スマート生産管理ゾーン
グラビア印刷検査装置 CrossoverHS Coco!+On-line MERCY+AI欠陥分類

ダックエンジニアリングの照明一体型Coco センサーは画像の取り込みが直線的で歪みが無く、鮮明な画像が撮像可能である。その結果、デザインデータとの照合検査、刷り出し検査がon-line MERCYで可能になった。印刷機上での検版が可能となるため、フィルムを切り取る必要もなく、ユーザーの負担軽減に貢献する。さらに、AIを使用した検査結果から重要な欠点を識別し確認出来るAI欠陥分類も搭載する。

その他の展示:㈱ベルパック製横軸型ロールラベルチェッカー+Coco!センサー(デジタル検査)、MOKARU Vision + GORIKA Visionなど。

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出典:公式サイト企業ページ|ダックエンジニアリング

 

■ 6K-21 クリーン・テクノロジー|CONVERTECH 2025
R to R 塗工乾燥装置

クリーン・テクノロジーは、R to R塗工乾燥装置を中心に、フィルム市場、液晶・半導体市場に貢献する技術開発型企業である。同社のアーチレス乾燥炉®は、高効率乾燥(下面加熱)、建屋建設・据付コスト削減を実現する同社の独自テクノロジーだ。GX(グリーントランスフォーメーション) へ貢献する取組みも見どころとなる。(ブースにて紹介予定)

公式サイト企業ページ|クリーン・テクノロジー

 

■ 6D-12 松尾産業|CONVERTECH 2025
ラボ/パイロットコーター VCML

松尾産業の「ラボ/パイロットコーター VCML」は少量の材料で12種類以上の印刷、塗工、ラミネートのサンプル作製が可能なコンパクトな試験機だ。その他、ゲルタイム測定装置、TIM放熱評価装置TIMA5、膜厚計、赤外線水分計、窒化アルミ、リサイクル樹脂などを展示する。

その他の展示:卓上印刷塗工試験機 K303Sマルチコーター、高速グラビア印刷試験機 GP100、フレキソ印刷試験機 フレキシプルーフ100UV/UV-LEDなど。

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出典:公式サイト企業ページ|松尾産業

 

■ 6S-21 榮興エンジニアリング|CONVERTECH 2025 多品種小ロットゾーン
レトロフィット

榮興エンジニアリングが提供する「レトロフィット」は既存の古い機械を新しい機械に改修するサービスである。古い機械を修理するだけではなく「機能追加」「精度向上」「自動化」「安全性の向上」など時代に合わせた最新技術を利用し、古い機械に付加価値を与え最新化・効率化を実現する。

その他の展示:機械設計製作、卓上ロールプレス機(エアー式小型カレンダー装置)、各種機械部品、ロール製作など。

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出典:公式サイト企業ページ|榮興エンジニアリング

 

■ 5E-16  タツタ電線 |WELL-BEING TECHNOLOGY 2025
極細電線

タツタ電線の極細電線は引張り強さ、繰返し曲げ強さに優れた同社独自の高力銅合金を使用した、素線径0.03mm、絶縁体外径0.20mmの非常に細い電線である。また、独自開発の高力銅合金を使用した、超耐屈曲ケーブルの展示も行う。

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出典:公式サイト企業ページ|タツタ電線

 

■ 5B-19 Cyberne|WELL-BEING TECHNOLOGY 2025 スタートアップエリア
XHOLOS Ear Brain Interface

「XHOLOS Ear Brain Interface」は、耳に装着するだけで脳波を取得できる次世代デバイスである。脳の活動をリアルタイムで可視化し、これまで専門的な環境でしか得られなかった脳波データを、日常のあらゆるシーンで簡単に取得・解析できる新しい体験を提供する。

その他の展示:リラックス度計測システム α Relax Analyzer、脳情報活用支援プログラム Works with XHOLOS

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出典:公式サイト企業ページ|Cyberne

 

■ 5A-19 東海大学|WELL-BEING TECHNOLOGY 2025 特別展示
イベントカメラによる明・暗瞳孔法を用いた高速瞳孔追跡

輝度変化を画素毎に非同期で出力するイベントカメラで瞳孔を追跡する従来の方式では、イベント発生が眼球運動に依存しているため微細な計測が困難であった。本技術では、能動的な光源の制御によって生じる明・暗瞳孔のイベントを観測し、瞳孔検出を行うことで、微細な眼球運動の計測を実現した。

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出典:公式サイト企業ページ|東海大学

 

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基板の窓口編集部

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