CKD株式会社が開発・製造する「VP9000」は、実装工程の検査を担う先進的な外観検査装置である。最大の特徴は、他工程とのデータ連携機能にあり、印刷機や実装機と接続して、前工程へのフィードバックや後工程へのフィードフォワードを可能にする。
この装置が注目される背景には、実装工程における不良の約7割が印刷工程に起因しているという業界の課題がある。VP9000では、はんだ印刷直後のタイミングで不良を検出することで、不良の早期発見と削減に貢献。結果として、全体の実装不良率の大幅な改善が期待できる。
国内市場においても有効性が評価されており、すでに約7割のシェアを獲得している。