株式会社不二越は、今回の展示で協働ロボット「MZS」を紹介した。このロボットは、人の接近を検知して停止する内部センサーと、ロボット下部に搭載されたレーザースキャナーによって衝突を未然に防ぐ安全機能を備えている。
さらに、壁面に設置されたレーザースキャナーにより、周囲の状況に応じて動作速度を変更可能で、最大で産業用ロボット同等の2,500mm/sという高速動作を実現する。これにより、人が作業しているすぐそばでも高効率な自動化を図ることができる。
従来は安全確保のために柵を設置し、人の立ち入りを制限する必要があったが、MZSの導入により通路の確保や近接作業が可能になる。限られた作業スペースにおいても安全性と生産性の両立を実現するソリューションとして注目されている。