2024.01.31
プロービングハンドラ PCP-103SL・PCP-303N
株式会社プラムファイブ
自社開発力でユーザーのニーズに対応
従来ダイシングされたWLCSPやパッケージ基板(BGA、QFN等)はハンドラ装置で検査されていたが、PCP-103SL・PCP-303は独自のコンセプトを用いたプロービング方式での検査を実現した。
同社が開発した独自のXY位置補正機能とプロファイリング機能を採用することで、ダイシング後のフィルム張力やダイサー・ブレードによる歪み・たわみの位置ずれを補正し、多数個同測に対応したプロービングを実現した。国内実績として、顧客製品でのアライメント成功実績100%を誇る。
2023年3月末現在、同シリーズの累計納入実績台数は540台である。