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その他 2018.04.20

5月17日 高密度実装技術部会 第190回定例会を開催

基板の窓口編集部

5月17日 高密度実装技術部会 第190回定例会を開催

日本実装技術振興協会 高密度実装技術部会(部会長:嶋田 勇三)では5月17日(木)に第190回定例会を開催する。
今回は、" ロボット、AIとその周辺技術 "をテーマに講演が行われる。

1.開催日時:平成30年5月17日(木)
総   会 13:00~13:15(受付12:45~)
定 例 会 13:20~17:00
技術交流会 17:10~19:00


2.開催場所:東京工業大学 蔵前会館 ロイアルブルーホール
目黒区大岡山2-12-1
http://www.somuka.titech.ac.jp/ttf/access/index.html
東急目黒線・大井町線「大岡山駅」下車 徒歩1分


3.プログラム:"ロボット、AIとその周辺技術"
【1】13:00~13:15
『部会総会(会員のみ)』

【2】13:20~14:20
『ロボットとヒトとのかかわりと設計』
日本工業大学 先進工学部・ロボティクス学科 学科長 中里 裕一氏
講演内容:第4世代のロボット開発においては、ロボットは工場などの限定された空間から人間の住空間への適用が求められるようになって来ている。ロボットとヒトとが共存しなければならないとき、ロボットにどのような機能や形状が求められ、材質はどのように変化していくのだろうか? 本講演では、認知症抑制のためのペットロボットの設計や、教育用のヒューマノイド開発において心がけた点、その開発経緯などを、実機を動かしながら紹介する。

【3】14:20~15:10
『車載向けイメージセンサー』
ON Semiconductor Automotive Sales & Applications Image Sensor Team Principal Field Applications Engineer 高橋 克明 氏
講演内容:イメージセンサを使った車用アプリケーションは、Back viewカメラから始まり、Around view、ADAS、DMSと拡大してきている。今後のアプリケーションの動向、必要とされる機能や技術について紹介する。近年、急激に開発が加速している背景に、自動運転の実現化がある。画像を表示し人間が確認するアプリから、マシンビジョンとしての用途の拡大を想定している。

【4】15:30~16:30
『社会イノベーションに向けた人間共生ロボットの開発』
(株)日立製作所 研究開発グループ 機械イノベーションセンタ 
ロボティクス研究部 部長 馬場 淳史 氏
講演内容:近年、少子化や高齢化など社会課題に対し、労働力不足の解消や高齢化社会における生活の質(QOL)の維持向上などの解決策が求められている。このような状況下において、人の環境で人の労働やサービス、さらには生活をサポートする人間共生ロボットおよびAI技術が解決策として期待されている。本講演では、これまでの日立の研究開発の歴史を踏まえ、将来の人間社会に必要な人間共生ロボットとその知能を担うAI技術について述べる。

【5】16:30~17:00〈テクノロジーフィーチャー〉
『次世代高速通信に向けた最新材料動向』
トーヨーケム(株) 技術本部 塗加工技術部 井上 翔太 氏
講演内容:スマートフォンの出現により携帯電話は通話メインから情報処理端末して使用用途が拡大した。そのため、高速伝送、大容量化に対応したFPC(フレキシブルプリント回路)が求められるとともに、FPCに被着する電磁波シールドに対しても高速伝送化への対応が求められるようになってきた。本講演では、シールドの種類と、高速伝送に対応したシールド付きFPCに求められる各種伝送特性、シミュレーションを用いた回路設計について紹介する。

【6】17:10~19:00
技術交流会

4.参加費
会員は3名まで無料 (この場合は高密度実装技術部会の会員が対象)
会員外¥22,000/人(当日会場にて徴収、領収書を発行)

5.参加申込
出欠についてはE-mailもしくはFAXにて平成30年5月10日(木)迄に下記参加申込み内容を送信する。
不明な点は事務局までお問い合わせ下さい。

=== 参加申込み記載事項(基板の窓口)===
《申込先》:E-mail:j.jisso.org@gmail.com、FAX:048-443-4204
氏名   :
勤務先  :
所属部署 :
TEL  :
E-mail  :
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