二村機器は創業から78年にわたり、ローリングセンター、ワークドライビングセンター、レースセンターなど、工作機械に取り付ける「センター」と呼ばれる製品を製造している。特にワークドライビングセンターは、加工時間の短縮や工程削減を実現する製品として近年注目を集めている。
通常、旋盤ではチャックでワークを固定するが、この方法ではチャックが掴む部分を加工できず、トンボ返しが必要となる。同製品はワークの端面を支持することで、ワンチャックでの全外形加工を可能にする。
同製品は、自動車メーカー、建設機械メーカー、農業機械メーカー、航空機や原動機など、多岐にわたる分野で採用され、高い評価を得ている。