SBG100ZAは4柱型フレームを採用したスクリューサーボプレスだ。四隅に柱を設置したフレーム構造のため剛性が高く、加圧時のフレームのたわみを抑えることで精度が求められる加工に威力を発揮する。またベッド面が広く前後左右の四方が解放されているため、搬送装置などの周辺機器の配置がしやすい点も特長の一つだ。
スクリューサーボプレスはボールネジをサーボモーターで制御することでプレスの速度、圧力、位置などをそれぞれ数値入力で細かく設定できる。設定した動作データをメモリー登録し瞬時に呼び出せるため、段取りにかかる時間を大幅に削減できる。シーケンサ制御により周辺装置との連動も容易に可能であり、自動生産ラインに組み込むことで人手のかかる作業の無人化を実現する。
JIMTOF2024では自動化の一例として、刻印作業のデモンストレーションを実施した。同デモにより、ネジを決まった位置にセットし、起動ボタンを押すだけで自動運転が開始され、アクチュエータでの搬送、エアーバイスでのオートクランプ、プレスで刻印加工し、元の位置まで搬送するという一連の流れを見ることができる。
同社は新製品のSBG100ZAの他にもスクリューサーボプレスをラインナップしており、自動車部品や電子部品をはじめとした多種多様な分野で採用されている。その他、クランク式サーボプレスや油圧プレスのラインナップも充実している。