ニュース2026.09.01
台北時報(Taipei Times)の報道によると、8月30日、台湾・桃園地検が大手プリント基板メーカーの欣興電子(Unimicron)を、中国製基板を台湾製と偽って再ラベリングした疑いで捜査中と明らかにした。文書偽造・原産地の虚偽表示(刑法216条・210条・255条)にあたるとみられる。
8月28日に桃園市亀山区の本社と中壢区の工場を家宅捜索し、幹部・従業員14人を一晩かけて聴取。基板部門のゼネラルマネージャー王氏と副ゼネラルマネージャー呉氏を、それぞれ保釈金1500万台湾ドル(約47万米ドル)・1200万台湾ドルで保釈。他3人は30万〜500万台湾ドルの保釈金、残り9人は保釈金なしで釈放し、勾留は不要と判断した。検察は引き続き証拠を収集するとしている。欣興電子の広報担当・鍾明峰氏は捜査に全面協力しているとコメントした。
欣興電子はHPC・AI・スマートフォン向けの先端半導体パッケージに使うABF回路基板の主要サプライヤーでもある。
詳細は https://www.taipeitimes.com/News/taiwan/archives/2026/08/30/2003863369 に。
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