プリント基板(PCB)用語集

ファンクションテスタとは

Function Tester

プリント回路実装品単体の入力端子にデジタル信号またはアナログ信号を加え、出力端子に正しい信号が出力されるか確認することで、機能の確認と良否判定を行う試験装置である。論理回路を持つプリント回路実装品では、入力端子に 1 または 0 の信号を加え、コンピュータによるシミュレーションプログラムで正しい出力データかどうかを検査する。

良否を判定する GO/NOGO テストに加え、不良品の故障診断を行う。診断データの利用においては、すべての論理回路単位(AND 回路、OR 回路、NOT 回路など)の正常性を確認することが理想であるが、シミュレーションには時間がかかるため、診断の精度を表す分離率が指標となる。

分離率 = (診断データで調べられる回路単位 / 総回路単位) × 100

フィクスチャー、ドライバ、制御用コンピュータ、診断データなどが必要となる。近年、集積度の向上により入力端子数が不足したり、MPU のような論理データでは診断が困難なものに対して、ICT やコンビネーションテスタが開発されている。FT とも呼ばれる。

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