ニッケルめっきとは
nickel plating
被めっき品にニッケルを析出させるめっき処理である。プリント配線板では、金めっきやロジウムめっきの下地めっきとして使用されることが多い。下地めっきとして耐食性や耐摩耗性を向上させる効果がある。また、銅の上に金めっきを施す際には、銅と金の拡散を防止する目的でニッケルめっきが行われる。使用されるめっき液には、硫酸ニッケルと塩化ニッケルを主成分とするワット浴、スルファミン酸ニッケルを用いるスルファミン酸浴、硫酸ニッケルを用いる硫酸浴がある。プリント配線板では、主にワット浴とスルファミン酸浴が使用されている。