アジェンダ21とは
1992年6月にブラジルのリオデジャネイロで、172か国が参加した地球サミットと呼ばれる国際環境会議が開催され、地球環境を守るための行動計画が採択された。この計画は、オゾン層の破壊、大気汚染、森林保全、海洋保全などの防止を目的とし、生産や消費活動で発生する環境汚染物質の排出を制限する基準や活動内容を決めたものである。その後、1997年秋に開催された京都会議では、具体的な排出量が規定された。
プリント配線板やプリント回路板の製造においては、洗浄用溶剤によるオゾン層の破壊や大気汚染、溶液による水質汚染に影響を与えるため、これらに十分な配慮が必要である。洗浄用のフロンはすでに使用が禁止されており、水洗浄や無洗浄フラックス、N₂ソルダリングなどの方法で対応している。