金めっきスルーホールとは
gold plated through hole
スルーホールに対して金をオーバーめっきした構造を指す。外層の導体パターンを形成する際に金をレジスト金属として用いると、スルーホール内部も金でめっきされ、耐腐食性の高い構造となる。ただし、金は高価であり、エッチング時にオーバーハングが生じやすいため、現在ではこの方法の採用は少ない。代替として、金属レジストを用いたエッチング後の剥離法、テンティング法、穴埋め法などが一般的である。仕上げに金が必要な場合は、パターン形成後に金めっきを追加する方式が用いられる。略称は「金スルー」である。