プリント基板(PCB)用語集

均一電着性とは

throwing power

めっき工程において、被めっき物全体に金属を均等な厚さで析出させる能力を指す。この均一性は、めっき浴の電気抵抗、分極電圧、被めっき物の形状などの要因に依存する。プリント配線板においては、基板の表面だけでなく、スルーホール内部にも一定の厚さで金属を析出させる必要がある。これを実現するためには、めっき液の成分管理、温度やpHの調整、添加剤の制御、陰極の揺動、補助電極の使用などが重要である。スルーホール内壁に析出する膜厚と板表面に析出する膜厚との比を用いて評価することもあり、「スローイングパワー」や「めっきの着きまわり」とも呼ばれる。

基板関連工場の
無料登録 のご案内
貴社の設計、製造、実装の仕様、製造実績の登録をお願いします。