Eガラス繊維とは
E glass fiber
銅張積層板に広く使用されているガラス布繊維の一種であり、電気絶縁性に優れ、低アルカリ性で取り扱いが容易なことから、汎用材料として採用されている。現在の多くの積層板で標準的に用いられている。
組成は以下の通りである:
SiO₂ 54.3%、Al₂O₃ 15.0%、CaO 17.3%、MgO 4.7%、B₂O₃ 8.0%、R₂O 0.6%、Fe₂O₃ 0.2%、その他 0.4%
物理特性は次の通り:
軟化温度:840℃
比重:2.54
誘電率:7.23
誘電正接:0.0011
熱膨張係数:4.52 × 10⁻⁶ mm/mm·℃
他にもSガラス、Qガラス、Dガラスなどが存在するが、いずれも特殊用途向けであり使用量は限定的である。