『霧のいけうち』のドライフォグを用いた水噴霧式加湿システムは、現場の湿度を一定に保つことで静電気や乾燥によるトラブルを解決することが可能。同システムは極めて省エネで稼働するため、蒸気加湿から切り替えることでCO2排出量を大きく削減できる。
同社のドライフォグは非常に微細で蒸発距離が短いことから、クリーンルーム内や空調機内での加湿に強みを持つ。また蒸気式加湿と比較して大きくエネルギーコストを抑えることができ、ランニングコストやCO2の排出を削減し、SDGsにも貢献する。
また湿度環境を整えることで、実装工場では吸着不良や実装不良、静電破壊などを大幅に改善可能。蒸気加湿から切り替えた場合、ランニングコストやCO2排出量を80〜90%以上削減した実績も持つ。