OOEDO SAMURAIは、学生主体で運営されるロボコンチームで、ロボット競技大会「RoboMaster」に挑戦している。この大会では、自作ロボットを用いて技術力と戦術力を競い合う。チームは回路設計や機械設計、制御ソフトウェアの開発を学生自身で一貫して行い、技術力向上を目指している。
活動は多くのスポンサーからの支援に支えられており、資金援助や部品提供により高い完成度のロボットを製作している。今年8月には中国・深圳で開催された「RoboMaster University Championship」に初出場し、アメリカの強豪チームに勝利する成果を収めた。
競技では、自動照準システムや高強度の軽量設計を活用して勝利を目指しており、SNSや展示会を通じてロボット競技の普及にも貢献している。