三鷹光器は、風向きに影響されず発電可能な垂直軸型の風力自家発電システムを開発した。
この技術の特徴は、どの方向から風が吹いても対応でき、弱風から発電を開始できる点にある。同社は宇宙関連事業で培った軽量化技術を活用し、発電の効率を高めた。また、飛行機の翼のように羽根が可動する仕組みを採用しており、これも他社にはない独自の設計だ。
現在、東京ゲートブリッジのふもとで実物大の試験を行い、実証実験を進めている。
詳細:https://www.mitakakohki.co.jp/renewable_energy/wind-power/