同社の「APT-1600FD-A」は、上面・下面それぞれにプローブヘッドを配し、基板の裏表同時インサーキットテストを可能にしたフラッグシップモデルだ。本展では、前後装置(ローダー/アンローダー)と連携させた連続自動検査のデモ展示を行った。
基板の上面に4本、下面に2本のプローブを配置。 それぞれが自在に高速移動し、世界最高水準の検査スピードを実現するとともに、検査可能範囲を大幅に拡大した。
国際標準規格であるOPC UAにも対応、ユーザーのMESシステムなどとも簡単に連携させることができ、機器の種類・OS・メーカーなどの垣根を越えて、信頼性の高いデータ交換が行える。